窪田正孝の演技力はヒドイ!評価の分かれ目は作品にアリ?
「若手実力派俳優」と言われる窪田正孝さん、27歳。
最近まで放送していたドラマ「Nのために」では視聴者からの熱い支持をもらい、ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞をゲット。
その存在感は歳をとるにつれ、大きくなっています。
しかし、ある作品では演技力について言及されていて、ファンとしては目をつむりたくなる書き込みもしばしば。
評価の分かれる彼には、人気作の重い十字架が背負われていました。
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ドラマ「デスノート」の主演で大批判!
おそらく、彼のさらなる出世作といってもいいでしょう。
現在日曜日に放送されているドラマ「デスノート」。
実写版デスノート(2代目夜神ライト役):
原作の漫画は大ヒットし、映画もアニメも大ヒット。その流れでドラマ化が決まりました。
白羽の矢が立ったのは、ご存じ窪田正孝さん。
7月から主演を務め、毎週ご家庭にその演技が届けられていますが、残念なことに批判が多いのです。
もちろん背負っているものが大きいのでファンの方は厳しい目で観ているのはわかります。
それにしては「なんか違う」「ヘタ」「ドラマは俳優のせいでこけたな」と、まとめサイト、その他掲示版でも言われ放題。
この状況に輪をかけるように、あの俳優さんと演技力を比べられることも・・
実写版デスノート「元祖・夜神ライト役」:
「藤原竜也のほうがうまい!」
映画版デスノートの主演を務めた藤原竜也さん。
舞台俳優として育ち、演技にも定評がありました。
実は当時、藤原竜也さんは演技についてほとんど批判を受けていませんでした。
しかし、今回は違います。
比較対象として藤原竜也さんの名前が立ちはだかり、窪田正孝さんにとってはかなり辛い状況であることはかんたんに想像できます。
数字で観るとこれまた厳しいのですが、初回16.9%だった視聴率は第五回のドラマ公開時には8.2%と半分まで落ちました。
窪田正孝さんの演技だけではないにしろ、客観的な数字を観ると期待を裏切ったカタチになってしまったのかもしれません。
とはいえ、今後の演技力の伸びしろを考えると、人気作品で主演を務めたことは良い経験になるでしょう。
わたしは窪田正孝さんを10年前のドラマ「チェケラッチョ」時代から観ていることもあり胸が痛みましたが、ここで俳優として貴重な経験をしていると思えばファンとしては嬉しいもの。
これからも陰ながら応援しています。
p.s
演技派ではなく、オシャレ派?
「見た目に命を懸けるほど努力している」って、どういうこと?
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